ペリカンが戻ってきた

修理に出していたペリカン万年筆が戻ってきました。

大体2カ月待ちくらいでしたかね。

急いではいないので問題はありませんが、それだけ待つと言うことは仕事が多いのでありましょう。

良いことです。

 

 

領収書も一緒でした。

これでこのペリカンMK400で物書きが出来ます。

パーツはやはりエボナイトにしてくれていました。

 

 

ついでに破損パーツも一緒に送ってくれてました。

 

 

これはあちらが廃棄すると思っていましたが、気を遣ってくれたのでしょうか?。

破損した黒い材料としましまボディは恐らく接着されていたので、破損したパーツの方をロクロで回しながらカットした様子です。

切り口が熱でとろけていました。

 

 

この後ボディに残った破損パーツの残骸をさらったんでしょうね。

結構神経使う作業かと。

で、またまた朝の6時半にインクを吸入してから試し書き。

 

 

インクはセーラーのブルーブラックですが、インクタンクに残った洗浄時の水のせいで色が薄いです。

書き味は意外にも固い感じ。

他に持っているペリカンのスチールペン先は柔らかいので、それと比べるとガッシリとした書き味でした。

ここら辺はもう好みと慣れですね。

暫く主力選手とは言わないものの、優先的に使ってゆこうと思います。