手書きの単語帳は、それはそれで良いんですけどね。
訳は日本語で書いてあるから、なんとなく視野に入ると目が見ようとしてしまう。
それが嫌でカード式を使っていました。
でも嵩張るから、結局は単語帳に戻るのよね。
そこでお試しとして、日本語訳の部分をアルファベットで書いたらどうかしら?と。
簡単な話「食べる」を「taberu」にしたら、普通の日本語よりも解読スピードは落ちるでしょ。
そんな感じのをタイプライターで打ってみました。
用紙はトモエリバー。
そんな事より、縦のラインが決まっているでしょ!。
左は勿論フランス語で、真ん中の赤字は発音記号。
右がフランス語の意味を打ったアルファベット日本語。
この縦位置を決められるのがね。
タイプライターって凄いのよ。
これはタブ機能って言いますが、正直タブ使った事がありませんでした。
なので一体どーやって使うのか試行錯誤しちゃいましたよ。
まずカバー外して、中の動きを観察出来る様にしました。
するとビックラこきました。
ピンを飛び出させてストッパーとしていましたね。
2本出てるところで止まります。
この押し出しと引っこめは、キーの操作で出来ました。
このレバーキーです。
これを上に上げるとストッパーが出て、下に下げると引っこめられます。
本当に凄い凄い。
でもそのレバーの上にある無印のキーは何に使うのか判りませんでした。
とにかく、このタブのお陰で一発で位置が決まるので助かります。
正確にはタブリュターと言うそうです。
今では訛ってタブレターと言っています。
用紙も3種類試してみました。
LIFEとトモエリバーは紙の腰がイマイチ。
でもイロフルは腰があります。
やっぱり重いだけあってしっかりしてます。
よってもしこのパターンの単語帳を作るなら、イロフルで作った方が紙がへたりませんね。
しかもマッドホワイトの紙だから、タイプミスしても白の修正テープで何とかなります。
クラフト紙だとタイプミスした場合、ちょっと面倒ですから。
これは気が楽になります。