美女二人連れて〔前編〕

試験が終わって暫し自由の身になったからね。

大手を振ってお出掛けしてきました。

「ここっ!」って決めてなかったんだけど、何となく「久し振りにあそこに行くかぁ」と脳内会議で決定。

正直二日酔いだったから自宅待機したかったんだけど、晴れてるし解放感によって気分がランランだったからさ。

行ったれ~でした。

電車に乗って40分くらいですか。

たどり着いたのはここです。


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Oh~アサクーサ、テンプーラ、ウタマロ、ゲイシャ、イエ~イ。

月曜だというのに凄い人だかり。

当然外人さんばっかよ (゚⊇゚) (゚∠゚) モウカリマッカ。


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色んな国籍の人達です。

葛西臨海公園は韓国人と中国人しかいませんでしたけど、ここ浅草は多国籍軍が攻めてきています。

あと気になったのが、浴衣姿の人がちらほら居る事。


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レンタルしている所があるのでしょうか?。

まぁ見ている分には保養になりますね。

それではいざ浅草寺へ。


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人目を全く気にしなくなった自分のタフさに乾杯。

ルネッサンス~。

またかよ (ง ˙罒˙)ว )д*)!! 。




形ばかりのご参拝を済ませてから、次はどうしようかと考えます。

あっ。


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もう止めたからね、御朱印は(笑)。

さて。

ぼちぼちと歩きながら花屋敷周辺でも巡りましょうか。

こっからはノープラン。


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ここ抜けてから花屋敷通りに出ましょう。

なぜかメロンパンを頭に乗せて写真を撮っている人が多数。

メロンパンは偽物ですよ。


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画像粗くてスマン。

ではレッツらゴー。


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アイヤー。

ここも懐かしい。

浅草来てもここまでこないからな。


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さすがに花やしきはヤロー1人じゃ辛いっしょ。

なのでこちらを歩きましょう。


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実はガキの頃この道よく歩いたんだ。

長渕の「鹿児島中央station」じゃないけど「ガキの頃からしょっちゅうしょっちゅう遊んでた♪」って感じだよ。

そう言えば片腹空いたしビールも飲みたくなってきたな。

このお店に入りましょう。


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冷たいお蕎麦とか食べたかったけど無いからさ。

ビールとタンメン頼んだ。


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昭和のまんまだね。

僕の子供の頃はこんな感じのお店ばっかだった。

本当に時間が止まった感じ。


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うん、いいね。

切り盛りしてるのはお母さん1人。

偉く腰の曲がってしまったお母さんでさ。

ちょっと可哀想だった。


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たまたま食品サンプルを飾っている作業中だったからこんな格好なんだけど、普通にしていてこんな風なのよ。

後で話を聞いたら「腰を圧迫骨折しちゃってね……」って言ってた。

それでも働かなきゃ、な国なんだよな。

日本は。

嫌だねぇ~。

お母さんのタンメンが運ばれてきました。


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味噌味?って思ったけどそんな事はありませんでした。

タンメン食べ終わってからお母さんに「そう言えば花やしき通りの山下時計さんはどこに行ったの?」って尋ねたんですよ。

したらお母さんビックリされたんで色々と説明したら納得して下さって、ご自分の身の上話含めてあれこれと語ってくれました。

「やはり土日は場外馬券のおじさんさん達が来るから忙しいんでしょ?。1人でこなせてるんですか?」って疑問を投げ掛けたら「日曜だけ娘が手伝いに来てくれてる」って言ってました。

いい娘さんだよね。

ジーンときた。

旦那さんの話とかもしてましたけど、ここでは割愛しておきます。

まぁいい時間でしたよ。

お母さんに「また来るね」と言ってお店を出ました。

有言実行しなきゃな。

喉の乾きと空腹が満たされたので、お次はどこに行きましょうか。

と。

この先は次回へと続きます。

どうやら昔ほどブログで長文書くほど集中力がないみたい。

本当は1つのネタを割るのは読む側としても嫌いなんですけど、どうかお許し下さい。

なにせもう僕もジジイなんでね。

では。