ヤフオクで落札したWalthamが到着し、早速日差の確認しました。
そしたら12時間で30分以上狂いました。
うん。
騙された🤣。
中はキレイなんですけどねぇ~。
この後汚れを落としました。
で、その最中にバネを巻き上げたら動かなくなりました。
うん。
クソじゃん。
文字盤はシルバー色で、もしかしたら太陽の下では見づらいかも。
縁に彫金が施してあって、品は良いんですよねぇ。
でも不動になってしまったのでは、単なるオモチャです。
なんとか復活させたい。
メルカリでポチしたWalthamは大当たりでした。
これも到着してから日差を確認したら、ほぼ狂いがありません。
これで懐中時計は5本目ですが、初めてまともな懐中時計に出会えましたよ。
この状態で100年超えているのですから。
説明にあった通り、文字盤の3から5のところに軽くクラックが入っていますが……
それはもう「味」の世界観になっているので、全然違和感がありません。
これで3,600円程なら大満足です。
でも1つ懸念が出てきまして。
昨夜から立てて日差確認していましたけど、今朝横にしていたら動きが止まっていました。
バネを巻き直しても動かないので、軽くトントンと叩いたら動き始めました。
恐らく油切れなんでしょう。
う~ん。
ちょっとね。
先のWalthamが動かなくなった時に「自分でオーバーホールしよう」と思ったんですよ。
よせばいいのに。
でもさ。
Hamiltonで4諭吉が飛んでゆくでしょ。
そしたらこのWalthamだってきっと……って想像つくからさ。
ならば、ここは一念発起して。
自分でオーバーホールするべ、と決定。
先ずはやり方を教わらなければなので、本日急遽SEIKOリペアーの方から教わる事にしました。
ざっくりと手順は理解しているので、もうちょっと詰めたお話しを聞ければと思っています。
あと必要最低限の工具と油についても聞きます。
そのついでに、お気に入りのSEIKOダイバー2本のオーバーホールをお願いします。
理想は1本出して、戻ってきたらもう1本の段取りなんですけど。
あちらは車椅子に酸素ボンベの方だから、負担にならない様に1回で済ませてしまいます。
いきなり止まってしまったWalthamをオーバーホールするのは流石に怖いので、まずは練習用にジャンク品のWalthamを3個ヤフオクで落札しておきました。
さぁ、これで引き下がれません。
お得意の器用貧乏でなんとか出来たら嬉しいです。
そうそう。
14kのWalthamですけどね。
3諭吉くらいかと踏んでましたが、その予想は超甘いものでした。
7諭吉超えたよ╰( º∀º )╯。
見立てがザルでワロタ。