ネック細っ!。
数ヵ月振りにアコースティックギターを握った感想です。
マジ細いなぁ~。
実際にフラメンコギターの1フレットと、アコースティックギターの1フレットの巾を計ってみました。
フラメンコギターは53ミリでアコースティックギターは44ミリという数字。
9ミリも差があります。
細いとコード押さえやすいかというと、全然そんな事なくてかえって押さえづらい。
コンパクトに纏めなくちゃならないから、そうなると指同士が邪魔しあっている感じです。
ちなみにクラシックギターも1フレット53ミリでした。
アコースティックギターとクラシックギターを並べてみましたけど、ボディの形も随分と異なりますね。
なんとなくクラシックギターは女性的。
くびれがある=女性という貧困なる発想。
このアコースティックギターは僕が17歳の時に知り合いから買い取った物です。
僕がギターを弾けるようにしてくれたギターなんだけど、とりわけ大切にしているでもなくそこら辺にポイな状態。
でもね。
仕事がら指の2~3本いつ落としてもおかしくなかったから、常に「怪我しちゃったらギター弾けなくなるなぁ……」って思っていたんですよ。
ある時からは、指を落とさずにいられるのは、このギターの霊力なのかも!と本気で信じていまして。
だからずっと新しいアコースティックギターは買わずに、数十年の月日が流れていきました。
なんかさぁ~。
新しいアコースティックギター買ったら「あぁ、新しいアコースティックギター買ったのね。あっそう……」って拗ねられちゃって、もしかしたら怪我するんじゃね?ってビビってたのよ。
験担ぎって訳じゃないけどさぁ。
人ってそんなもんじゃない?。
アコースティックギターの弦を張り替えて、たまにはスタジオでガシガシ弾くのもいいかもね。
クラシックギターやフラメンコギターよりも音量があるから、気持ち的に「弾いたぁ」ってなるからストレス発散になるかもです。