Карандаш

万年筆が好きですがボールペンも好きです。

一応シャープペンシルにも拘りがあるんですけど、良いシャープペンシルは数本しか持っていません。

その中でも特にお気に入りがこれ。

 

 

品があるでしょ?。

ブラックゴールドの仕様はたまらない。

どこのメーカーの物かと言うと。

 

 

カランダッシュと言うスイスのメーカーの物です。

強い拘りを感じていまして。

これシャープペンシルなのに軸は六角形なんですよ。

あくまでも鉛筆の延長線上なんだ!と言う、並ならぬ信念が伝わってきます。

その様な拘りは大好きです。

 

で。

いまロシア語の勉強を始めてますけど、気になる1文がありました。

それがこれ。

 

Зто карандаш.

 

これは鉛筆です、と言う意味です。

まぁ語学参考書にあるあるの文ですね。

この文をカタカナ読みすると「エトー カランダッシュ」となります。

そう。

ロシア語で鉛筆はカランダッシュと言うのですよ。

僕はちょっと感動したね。

でもなんでスイスのメーカーがロシア語を社名にしたのか?。

創業者が当時ヨーロッパで活躍していた風刺画家が好きだったそうで。

その風刺画家の名前がカラン:ダッシュと言うロシア人だったとの事。

なるほどねぇ~。