思いのほか効果的だった

要らない耐水ペーパーを引っ張り出してきました。

このペーパーの番手は4000番。

耐水ペーパーと言うくらいだからお水に濡らしながら研磨作業をします。

が!。

余りにも目が細かいせいか、お水に濡らしてちょっと研磨作業をしただけでボロボロになってしまうのです。

……

使えないよねぇ。

なのでこのペーパーを使います。

 

 

 

下のグレーのヤツがペーパーです。

余談ですが、家具を製作して木地を整える時に使うペーパーは180番のサンドペーパーです。

なので、いかに4000番という番手が細かいのか!なんですよ。

で。

ビビっても始まらないので、考えなしにペン先をペーパーに当ててゆきます。

あくまでも滑らかになるイメージですね。

では、いっくよー。

 

 

どーせダイヤモンド並みに硬い合金だから、ガンガンいっても大丈夫っしょ!。

って思っていたら、予想よりもペンポイントは削れてしまったかも。

研磨作業する前よりも書いた線幅が太くなりました。

案外削れ易いのか?。

 

 

左が4000番のペーパーで右が試し書きの名刺用紙です。

まっ、結果オーライということ事で。

線幅に関しては全く同じモデルのペンと同じになったので。

そっちは初めからメッチャ書きやすかったです。

ついでに他のセーラー万年筆で、少し引っ掛かるヤツをペーパーに当てました。

全部良くなりましたよ。

お陰でセーラー万年筆のヤフオク出品候補が無くなりました。

残したペンはどんどん使って行くことにしましょう。