ペリ来訪

またも馬鹿降臨。

もうこれで当分止めておきまょう。

明日からお昼ご飯はおにぎり2個だけだな。

って!いつもそうなんだけどさ。

で、ペリった。

 

 

恐らくですが、ペリカンのM150かと。

M150は先日も手に入れました。

でもね。

こっちのが断然旧い。

それの証拠がこれ!。

 

 

なんと東ドイツの刻印が刻まれているのです。

二次大戦後辺りから1989年まで、ドイツは東西に分断していました。

有名なベルリンの壁が市民の手によって崩壊させたのが1989年の11月ですから。

このペンは1950年代から1980年代の物と思われます。

でも旧いペンと新しいペンでは、異なる部分がいつかあります。

その一つがインクビューですね。

初期のペンはインクビューがグレーで、そのモデルのリニューアルペンは緑のインクビューなんです。

ほら。

 

 

画像暗くてごめんなさいねぇ。

右がグレーで左が緑のインクビュー。

なので東ドイツ刻のある方は、1950年代から1970年代のペンでないかと。

緑のインクビューの方は、1970年代から1980年代のペンじゃないかなぁ。

東ドイツ刻の方はキャップトップも凝ってます。

 

 

分かりますか?。

金色の装飾が施されています。

アップにするとぉ……

 

 

親ペリカンと雛が二羽。

これは彫り込みしてあって、その彫り込みに金色を入れてます。

後年の物はプリントで済ませていたとか。

なのでこのペンは本当にそこそこ旧い万年筆なんでしょうね。

ペン先は金ではなくスチールですけど、試し書きをしたらやはり書き心地は最高です。

すっかりペリカン信者となりましたよ。