数日前からフェルナンド:ソルのOp6-9の練習を始めました。
ソルはモーツァルトと同じ時代の作曲家ですけど、一時的とはいえ富と名声を得たモーツァルトと異なって日陰の存在でした。
そこにシンパシーを感じます。
いい練習曲を沢山遺してくれました。
先週の金曜レッスンに行った時に、おさらい会で弾く予定だったソレアのトレモロ部分を先生に聞いてもらいました。
やはり先生の前で弾くのは少し力が入るのですが、自分でも思っていた以上に弾けたのでビックリ。
先生も少し驚いていましたね。
多分トレモロは峠を越えられたと思います。
本当に長かったな。
この1年間でトレモロだけでなく、ギターを弾く事自体が確実に上達したと感じています。
喜ばしい事です。