選択の余地はあるでしょ

ドッキリ企画で中山競馬場へ邨ちゃんを探しに行きました。

ちょっと僕の思い違いがあって「ここに居るでしょ」って目星を付けていた場所におらず。

結果的に見付かったから良かったけどさ。


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下手したらまた企画倒れになっちゃうよね。

で、何枚か邨ちゃんをパシャしてから合流。

馬券的には二人共コテンパンにやられてしまいました。

僕は6,000円の負けよ(泣)。

邨ちゃんは財布の中がカラッポになっていた……。




そんな傷心を抱えながら今度は船堀まで。

今日は先生のチャリティーコンサートの日。

バンドネオン奏者の方も演奏されるので、正直ギターよりもバンドネオンの音を聴いてみたいかと。

この方ですけどね。


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格好いいんだよなぁ。

バンドネオンはアコーディオンと違って鍵盤がありませんでした。

全て丸い押しボタンです。

蛇腹部分はアコーディオンの倍程伸びるそうで、重さはなんと7キロもあるんですって。

いや~演奏してると疲れそうですね。

曲の合間にバンドネオンについての簡単な歴史とかも話してくれました。

今では主にアルゼンチンタンゴを演奏するのに用いられるそうですけど、元々はやはりドイツの楽器だったとの事。

それがイタリアに渡ってからアルゼンチンに根付いた訳ですけど、バンドネオンはパイプオルガンの代わりの楽器として誕生したと言ってました。

長い船旅の途中、船内で讃美歌を歌う時の伴奏用の楽器だったんですね。

妙に納得しましたよ。

あとさ。

そのトークの途中で凄い気になる事言っていたんですよ。

「9月にフラメンコギターの生徒さん達とバンドネオンの生徒達でセッションさせる予定です」って。

どうも先生が言い出しっぺらしいけど、もしその選抜に入れられたら嫌だなぁ……。

まぁその時点で僕はまだ1年生なので、選抜に入る可能性は低いと思いますけどね。

ただ……上手い下手というよりも、そう言った事に対してノリが良い人悪い人っているからな。

その部分で言ったら僕は引っ掛かるかも。

う~ん。