(・ε・)

腹っぺらかしな僕はかけうどんを注文・調理・食スという作業を、7分間以内で済ますという賭けにでました ( ・`д・´)キリッ。

幸い店内には客はなし。

調理場にはおばちゃんが二人。

「勝ったな」

僕はそー確信しました。

そそくさと食券を買ってやや大きな声で「かけうどんお願いします」とおばちゃん達に伝えました。

そうすればおばちゃんがわざわざ食券を確認しなくて済むだろうという判断です。

時間短縮のためです。

なのにおばちゃんはわざわざ僕がカウンターに置いた食券を見て「かけうどんだね」って。

イラッ……。

人って思い通りには動かないものさ……。

さぁ、どっちでもいいからうどんを麺茹で機に投入しなさい。

そんな僕の想いを無視するかのように、おばちゃんペチャクチャペチャクチャとくっちゃべっていて、やおら僕の神経を逆撫でしてゆきます。

挙げ句の果てには「あれっ?注文なんだっけ」って言いやがった。

か・け・う・ど・ん ಠ_ಠ 。

そうしてやっと麺が投入されました。

その間もおばちゃん達はペチャクチャペチャクチャ。

僕は時計を見ながらイライライライラ。

やっと4分後辺りにかけうどんが出来上がり、僕は
残りの3分に望みをかけました。

移動時間を考えると約2分。


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かけうどん280円(でも写真は撮るw)。




そもそも出来立てほやほやのかけうどんなんて、熱くてそうそう早く食べれないよ~。

ならどう考えてもこれ作戦失敗だろぉぉぉ。

そこは「かけうどん」じゃなく「ざるうどん」で攻めるべきだっただろぉぉぉぉ!。

正直ちょっと諦め掛けたけどなんとか完食し、僕は慌てて店を出てから階段をダッシュで上り始めました。

電車がホームに入って来てたんですよ。

ヤッベーと呟きながら必死になって改札を抜けて、今度は階段を下りてホームへと猛ダッシュ。

おぉ電車が停車している。

これはもらったぁ~v( ̄Д ̄)vと心の中で叫びながらホームに到着。

電車はホームに止まっていて扉は閉まったまんま。

やった!勝ったんだ!!。

と雄叫びを上げそうになったその時……

電車はプシューっという音と共に走り出しました。

(;゜∀゜)。

扉……閉まった……とこだった……の……orz……




敗者にはペナルティーはつきもの。

僕に与えられたペナルティーは「次の電車まで23分待つこと」でした。

でた。

やる事ねぇ……╭(°ㅂ°`)╮。

仕方ないからローカル線の写真でも撮るかぁ~。


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まっ、のんびりするのもいいかもね。

そう思いましたとさ。

ははっ。