満身創痍

整形外科は初めての病院に決めたんだけど、10時過ぎに行ったらメチャ混み。

一瞬引き返そうかな?って思ったんだけど、受付のおねーさんの微笑みに捕らえられてしまった。

ヤバー(;・∀・)。

問診表を記入して提出したら笑顔で「一時間程お待ち下さい」って……。

えっー。

一旦帰宅して本を持って来ましたよ。

そして予定通り一時間程で診察に呼ばれました。

つるっぱげ先生に一通りの説明をしてから、触診が始まりました。

「えっーと、痛いのは左足だっけ?」

「右足です!」

診察台に仰向けになった状態で、脚気の検査や左右の足の力の差なんかを調べてもらいました。

やっぱ右足にはあんまり力が入らないみたい。

「ではレントゲンを撮りましょう」

「はい」

そしてレントゲン室の台に仰向けになってから、撮影の為のポジション決め。

「ええっと……痛いのは左足だっ」

「右足です!!」

腰椎からの足の痛みや痺れらしく、レントゲンは足ではなく腰を撮影。

5枚くらい撮ったかな。

普通の病院だとここで一旦また待合室に戻されるパターンなんだけど、この病院はそのまま診察の続きとなりもう撮影したデータはパソコンに入っていました。

早いね。

「う~ん、今までヘルニアって言われた事ある?」

「いいえ、特には」

「あっそう。この画像を見るからにはヘルニアなんだよね」

「えっ?ホントですか」

「うん、ほんとほんと。今からヘルニアのメカニズムを説明するね。痛いのは……」

「右足です!!!」

という流れがあり、ついにヘルニアの烙印を捺されてしまいました。

いつかはくると思っていたんだけどねぇ~。




取り敢えずは3つの治療をする運びになりました。

① 腰の牽引治療 (これは好き。物理的にも理にかなっている気がするし)。

低周波治療 (これはかなり懐疑的な治療。大体前
の人が使った器具をキレイキレイする訳でもく、器具の使い回しをするのが生理的に受け付けない。でも大人の対応で頑張る)

③ マッサージ治療 (保険適用でマッサージしてもらえるのはかなり嬉しい。ただマッサージをしてくれる人によってはメッチャ話掛けてくるから、トータル的にはイーブンな感じ。やっぱ大人の対応で頑張る)

これから暫くは仕事帰りに通わなきゃいけなくなっちゃったなぁ。

余計な仕事が増えちゃったよ。

ただでさえ電工の実技試験の練習と毒物劇物取扱者の試験勉強があるのに。




薬も処方されました。

なんと!。

悪名高き「リリカ」です。


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ロキソニンはおまけ。

このリリカは2年前に散々お世話になりました。

左肘の手術をする前に痛みを和らげる為の薬として処方されました。

飲んでビックリ。

眠気・吐き気・めまいといった副作用が尋常じゃない。

時には薬が効きすぎて寝込んでしまった時もあった。

まじヤベーのよ、この薬。

でも経験上25mgを1日1カプセルなら問題ないと思う。

最高75mgを処方されたんだけど、さすがに何かの間違いかと思って病院で確認してもらったら……

余りにもドクターの字が汚すぎて25だか75だか判別が付かなかったから「ええい、75にしちゃえ」ってなったんだって。

これホントの話だからね。

皆さんも気を付けた方がいいよ。




あと湿布についての疑問があったからつるっぱげに聞いてみたんですよ。

「こういう場合って冷湿布ではなく温湿布のがいいと聞いたんですけど」って。

「温湿布はね、薬成分が入ってないの。入ってるのはトンガラシだけ。まだ薬成分の入った温湿布は開発されてない」そうですよ。

へぇ~。

とにかくこの状態は1ヶ月は続くそうです。

ヽ(;▽;)ノ。