神奈川にある家具屋の時期社長から、毎年９月辺りに東京ビッグサイトに誘われてる。
彼はその日品川と足立の訓練校を訪れ、いい生徒がいれば「ぜひうにち」と指導員に声を掛けている。
で、訓練校行脚が終わってから僕と合流してビッグサイトへ。
展示の内容は木材・木工関係ですね。
でも今年はお断りのメールを早々と入れました。
なにしろヘルニアが疼いたまんまで、未だに右足びっこ引いて歩いているもんで。
右足は痺れていて感覚が薄いんだけど、頭にくる事に痛みだけはちゃんと伝わってくるんだよな。
腹立たしいったらありゃしない。
そんな状態でわざわざビッグサイトまで行って、硬いコンクリート床の上を歩き回りたくないかな。
人混みも凄いし。
あっ、医者から車の運転も止められてます。
右足の感覚が怪しいから ( ˉ ˡˍˉ ) 。
しかしあれだな。
一向に良くなる兆しが見えない。
気分的にもネガティブになってるんで、リハビリ治療にも行っていない。
そもそも90分も時間を取られるのが勿体ないし。
良くなるのならまだしもねぇ～。
ホント良いことないよねぇ……╭(๐_๐;)╮。
８月とは思えないほど少し肌寒い朝。
夏休み中の子供達もプールで遊ぶのも躊躇っちゃいそうだなぁ。
かわいそうに。
農作物への影響とかも心配になってくるね。
今週は日・火・木・土と飛び飛びの出勤でかったるい。
確かあそこにあったよなぁ……と云ううる覚えで薬局屋に向かった。
したらあった。
あったんだけどお目当てのしゅう酸は置いてなかった。
対応してくれたお婆さんがとても良い人で、わざわざ問屋に電話してくれて問屋にあるかどうか確認してくれた。
「１週間程でお渡し出来ますけどどうします？」と尋ねられたので「お願いします」と応えました。
500mlの容器に入っているそうだから、何回棺桶に入れるか解りゃしないね。
とにかくお店に入ったら連絡してくれるそうなので、後は待つだけです。
さぁ、暑いなか勉強しよう。
エコ目線で見るとクーラー回しながら勉強するのを躊躇しちゃうんだけど、さすがに今日はクーラーは許されるでしょ。
ねぇ。
朝っぱらから暑いなぁ。
もう毒物劇物の試験が劇(激)ヤバだから、ガッツリ勉強したいんだけど……。
混雑承知で図書館の学習室に行こうかな？と思うも、たぶん今日は休館日だろうね。
と、その前に。
10時前から薬局巡りしなきゃなの。
しゅう酸(漢字で「しゅう」は竹か草の冠に修)を手に入れたい。
この薬剤は木材の染みを抜いてくれるのです。
粉末か結晶なんだけど、お水かお湯に溶かしてから指に浸して木材に塗り塗り。
すると嘘みたいに黒い染みが消えるのよ。
化粧合板にも有効だから、その仕事を生業としている方達にはありがたい薬剤。
なんの気なしに使っていたけど、このしゅう酸もれっきとした毒物劇物。
正確には劇物なんだけど、なかなか危険な薬剤なんだと知った。
どれくらい危険かというと、致死量は5～10㌘だそうです。
5㌘ってどれくらい？ですよね。
このパブロン１包が約1㌘。
つう事は、これの5包分摂取したら棺桶に片足突っ込んじゃうよ、っていう訳ですね。
知らぬが仏。
無知は恐ろしい。
その他にも「皮膚や粘膜を侵し炎症を起こす。腎臓に障害を起こし、血液中のカルシウム分を奪う」とあります。
なのに用途として漂白剤・水飴の製造に用いられるそうです。
漂白剤は理解出来ますが、水飴は全く理解出来ません。
致死量以下なら使ってもOKって事なんでしょうか？。
まぁ、薬も毒と言えば毒ですしね。
で、肝心の薬局巡りなんですけど、最近は毒物劇物扱う薬局が無くなってしまいまして。
軒並みドラッグストアーや処方箋屋になってしまっているんで。
ちなみに購入する時は住所・氏名・職業なんかを書類に記入して、判子つかないと譲ってもらえません。
雑な所はやらないみたいですけど。
あるかなぁ～薬局。
