帰りが怠い

不在票が入っていたんで、通勤がてら浦安の郵便局へ寄ることにしました。

もち自転車で щ(゜▽゜щ) 。

自宅から約20分程。

先日ポチしたトートバッグです。

窓口は24時間営業なんですよ。

大変ですね。




荷物を受け取りましたら、今度は職場へと向かいます。

極力坂道のないルートを選んで進みますけど、今日ははまりました。

やっぱ何度か自転車で通って、いいルートを探さなきゃ駄目ねぇ。


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のんべだらりん

案の定今日は仕事が溜まっていました。

朝イチから屋上での作業でしたけど、空気が澄んでいるので富士山見ながらの作業でした。

ただ屋上に出るにはランクの高い鍵が要るので、それを借りるのが億劫。

もし無くしたらクビだけではなく、もれなく4000万円の支払いオプション付きなんでね。

本当に……正直やってられません。

まさにハイリスクでローリターン ( ;∀;)。




この職場に入った時に、僕の先輩方は1日で7件程仕事を振られるとキレていました。

かたや僕は今日17件こなしましたけど、16時には「はなほじ」してました。

先輩方はもう辞めてしまっていますけどね。

忙しかったけどベルさっさで帰宅して、怖い映画を観ながらビール飲んでウィスキー。

久し振りのウィスキーはとても美味しい。


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ギターも弾こう!。

ギター

下手ですけどギターは弾きます。

最初はアコースティックギターだけでしたけど、40代になってからクラシックギターも弾くようになりました。

つうかクラシックを聴くようになったんですよね。

でも片寄っていてひたすらバッハです。

モーツァルトも好きですけどね。

そのモーツァルトと同じ時代にフェルナンド:ソルという作曲家がいました。

その当時楽器としては低俗と蔑められていたギターの為の練習曲を、かなりの曲数を作曲されたクラギ界のパイオニアみたいな存在です。

そんな偏屈な性格も相まってか、僕はとても好きな作曲家です。

彼の遺した作品の中でOp6-9というエチュードがありまして、僕はこの曲がたまらなく大好き。

曲のタイトルがないので、彼にとってはあくまでも練習用の課題曲だったのでしょうね。

まだ完璧には弾けなかったんですけど、この前その曲の手書きの楽譜を見つけたんで再び練習を始めました。

思っていたより弾けていたので安心しました。


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いま職場では時折バッハのカンターター147番の「主よ、人の望みの喜びを」という曲が流れてきます。

淡々と三連符が続く曲ですけど、凄く美しく優しい名曲です。

生徒をもネタに

今から15年程前に都内の専門学校で、木工の授業を担当していました。

ある年の時に同じ高校から来たという、ヤロー2人が居てとても仲良かったんですよ。

バイト先も同じという徹底振り。

A野はひょろガリな体型で、K岡は推定120キロ程ある巨漢でした。

見た目からしてとってもマッチするペアでしたねw。




当然お昼も一緒でして館内でお弁当を販売していたので、いつもどちらかが二人分のお弁当を買ってきて食べていたんです。

A野は毎回ランダムにお弁当を選び、あとおまけで焼きそばを買っていました。


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かたやK岡は意外にも唐揚げ弁当だけで済ませていました。


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余りにも毎日唐揚げ弁当を食べているので「飽きないの」と尋ねてみたんですよ。

奴いわく「考えた事がない」と。

「あっ、じゃあ今の俺の一言で気になり出して、近いうちに唐揚げ弁当に飽きてくるよ」

そう伝えてから2日後に、奴はしょうが焼き弁当を食べていました。

いい仕事をしたと思いました。




先にも書きましたけど、奴等は交代で弁当を買いに行ってました。

A野が買いに行った時には、お弁当二個と焼きそば一個で箸が三本渡されていたそうです。

でもK岡がお弁当二個と焼きそば一個を買いに行くと……

「A野君の時は箸を三本貰えるのに、俺の時は箸一本しか貰えないんですよ」

wwwwwww。

くっそワロタ。

それは購買のおばちゃんは悪くない。

しょうがない。




やっぱ人が沢山居る場所って色んな事が起こりますよね。

もう6年くらい前ですかね。

やはり生徒だった奴の話を長編で書きました。

「僕と橋本君と雀と涙」というタイトルで。

あの頃は僕のブログを知り合いが沢山読んでいたので、色んな人から感想を頂けてちょっと嬉しかったです。

自分の書いたものについて意見を聞けると云うのは、色んな意味において参考になります。

いま知り合いは、1人しかこのブログを読んでいないと思います。

それはさておき「僕と橋本君と雀と涙」という長編は、何回もはてなブログを飛ばしているうちに削除してしまいました。

再掲出来なくて残念であります。

とっても気が向いたら、リニューアルバージョンとして書こうとは思っています。

どーでしょうかね。