α6000を買ってから、単焦点レンズで撮りまくって遊んでいます。
2回お出掛けして約200枚取りました。
削除したのは含めていません。
フィルムカメラだと1枚撮るにもかなり集中していましたけど、デジタルだとバンバン撮って後で削除!ってスタイルになっちゃいますよね。
もうCADで図面描いているみたいですよ。
ガンガン線を引いておいて後で削除。
単焦点はボケた背景を作るのに適したレンズ。
これは絞りと関係しているそうで、カメラの設定としてはFとなります。
フォーカスなんでしょうか。
例えばこんな画像ですね。
左側の赤い実にピントは合っていまして、他はボケています。
こんな画像が撮れると「ひょっとして俺って!」ってすぐに天狗になってしまいます。
とにかく何となくFについては理解してきました。
お次に気になったのがシャッタースピード。
Sですね。
変なプレイじゃねーっスよ。
速いか遅いかなんでしょうけど、どんな違いがあるのか早速お試し。
まずは1/80秒。
実際は空調の風でタグは揺れているのですけどね。
全く動きがなく面白くも何ともないです。
では今度は1/6秒にしてみます。
シャッターがおりるスピードが遅くなっていくのですよ。
ちょっと動きが出てきました。
こうなると画像的に躍動感が出てきます。
1/3秒にしてみましょう。
あんま変わらない?。
では思い切って1秒に!。
とても漫画チックな画像になりましたねぇ。
へぇ~。
調子こいて2秒にしてみました。
もう作画崩壊といった画像になりました。
感知器がボケてます。
シャッタースピードが遅くなった分、手振れが入ってきたのでしょう。
三脚で構えれば数秒位はいけるそうですけど。
僕はまだ三脚なんて必要ないです。
取り敢えずの結論としては、三脚なしなら1秒が限界という事で。
これとは真逆に、例えば水の流れなんかを止まっているように撮りたい場合。
その時はシャッタースピードを早くします。
比べる画像がなくて申し訳ないのですけと、この画像を見てみて下さい。
水の流れの勢いを感じませんか?。
こんな画像を撮っちまうと「俺ってやっぱり!」って天狗になっちまいます。
冗談はさておきこの画像は1/1000秒です。
あれこれ考えながらベストの選択をして撮るって面白いですよね。
単にお任せモードに頼るのではなく、レンズを選んだりしながら自分好みの1枚を求めてゆく。
そこですよ。
土曜はお休みなんだけど、どこに行こうかな?。