せっかく夢の島公園に来たので、あそこにでも行きましょうか。
まずはてくてく歩きましょう。
ジェットスキーラックw。
扱い方がワイルドですね。
出し入れはフォークでしゃくるみたい。
僕はフォークの免許を持っているので、公道でも乗れます。
ここは公道ではないので、誰でも運転出来ます。
でも多分事故を起こしたとき保険等は利用出来ないかもです。
よく解りませんけど。
ここから10分弱ほど歩いて辿り着いたのがここ。
第五福龍丸って知ってますか?。
それはね……
Wikipedia先生に尋ねよう!。
wwwwwww
簡単に説明するとマグロ漁船です。
昭和29年にマグロ漁の最中、アメリカの核実験により被爆してしまいました。
船員20数名が全員被爆。
本当に酷い話ですよ。
しかもその周辺の島々でずっと暮らしていた人達に「核実験やるから違う島に移住しろよ」って。
もう話が無茶苦茶。
今の中国と変わらない思考だよね。
だから後進国から先進国になりつつある国は「昔お前らも好き勝手やってたのに、何で俺らは好き勝手やると文句言われるの?。意味不明。いみふだよ」ってなっちゃうんだよ。
この手の話は長くなるで止めときましょ。
これが福龍丸のエンジンです。
形がビューチフル。
館内に入りましょう。
気になるお代は……
なんです。
2回目なんで知っていました。
展示のレイアウトは単純に、福龍丸が館内のど真ん中にどーんと置かれています。
で、館内はメッチャ狭いので、どうあがいてもその全貌は撮影出来ません。
これが限界。
凄いですね。
木を曲げて舳先の形を作っています。
三次曲線なんで相当難しい仕事ですよ。
しかもこの1枚1枚の板。
外板(がいはん)と言うそうですけど、なんとその木厚み60ミリ。
それを曲げて船のあばら骨に当たる部分に取り付けると。
パねぇ~。
船尾の方は船尾の方でこれまた難しいです。
驚いたのは案外スクリューが小さいこと。
こんなもんですよ。
あまり大きいとかえって抵抗になってしまうのでしょうか?。
舵なんかも「あっ、そんなもん」って感じ。
ただ船尾周りの外板の曲線もそーとーきてます。
もう実物を見ないと解らないな。
とにかく凄い。
あとシャフトなんかも「それくらいの太さなんだ」って印象。
もっとぶっといのかと思いました。
バズーカ並みですね。
そして……
とても座りにくそうなベンチ。
笑っちゃう。
なんか意味があるんでしょうね。
一応福龍丸の甲板を見ることは出来ます。
甲板には降りれませんけどね。
こうなると船の科学館にある南極へ向かった船。
その船のが中まで入って見学出来るので楽しいです。
なんて船の名前だったかな。
「宗谷」だったかな。
で、福龍丸はここまでが限界。
船の真ん中から船首を見たところ。
こちらはその逆で船尾を見たところ。
ここでヤロー20数名が寝泊まりしながら漁をしていたと思うと、なんかちょっと息苦しくなっちゃうな。
しかも一旦海に出たら相当な日数戻って来れないんでしょ?。
ツライ。
ツラすぎる。
僕は普通の生活がいいな。