昔の邦画は味がある

最近YouTubeで「犬神家の一族」を視ています。

結構長いから1度では視れず、3回に分けて視ることに。

そして今日が最終回。


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やっぱ昭和っていいわぁ~、って思えるシーンが多いです。

懐古主義ってヤツですね。

金田一耕助は石坂浩二。

宿で働いている若い女性を坂口良子が演じています。

娘さんは……娘さんは……としか言葉が出ない。

本当にお気の毒でならない。

コメント欄には「この映画の役者さんの2/3はもう亡くなられている」とありました。

そうだよね、そうだよね。

多分この映画は僕が小学生の頃の作品だもん。

皆さん散ってしまっても仕方ない。

僕だってどちらかと云うと、そちら側に片足突っ込み始めていますから。

犬神家がYouTubeで視れるなら「八墓村」も視れるのかな?。

「八甲田山」も視たいな。

軍隊訓練中雪山で遭難し、なんとか帰還しようとするも同じところを回っているだけ。

隊員の一人が「上官殿。ここは先程も通りました。自分はあの樹に見覚えがあります」って台詞があるんだけど……。

じわじわくるんだよなぁ。

視たいわぁ。