万年筆が見つかったので良かったです。
「大橋堂」という会社?工房?が製作されている万年筆。
当然ボディーはエボナイトでして、キャップと本体のネジは足踏みロクロで切ってます。
電気だと加減が悪いんでしょうね。
熱の問題もあるでしょう。
解ります。
で、万年筆。
1年くらい使っていなかったのに……
何の問題もなく書ける。
もう涙が出るくらい素晴らしい。
本気で気に入っているから紛失含めて実用していませんでしたけど、今回の事を戒めとして実装しようと決めました。
これを紛失したら人間を止めましょう。
(たぶん仙台に行って同じものを作ってもらうw)
ちなみにこの万年筆はスポイト式ではなくカートリッジ式です。
インクはブルーブラックを使用しています。
ペン先の金属部分とかもバラせまして、自分で最低限のメンテは出来る仕組み。
どうしてもペン先が捻れたりして自己メンテ不可能な場合、大橋堂さんに頼る事になります。
このクオリティーで一万円は破格ですよ。
本当にいい買い物をしたと思えるのは、この万年筆だけです。