二種冷凍機は「法令(20問)」「保安管理技術(10問)」「学識(10問)」で出題されるそうです。
合格点は各科目で60%以上取り、全体で60%取らないといけないそうです。
問題が少ない分、1問の重みが出てきますね。
特に学識は毎年2問計算問題が出ています。
もし計算問題を捨てると、残り8問中6問を取らないといけない計算。
う~ん。
悩みますねぇ……。
計算問題は覚える公式が6つ。
でも例えばとある①という数字を求めたい時、先ずはAの公式で数字を出し、その数字をBの公式に代入して①を求めると。
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はなほじ。
あー面倒くさっ。
ならば潔く計算問題捨てて、文章問題でくぐり抜けてやるぜ!
なんだけどね。
ところがこの二種冷凍機の文章問題ってイヤらしいんですよぉ。
例えば毒物劇物取扱者の試験問題ですと
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◆ 1mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液500mLを中和するのに必要な2mol/Lの硫酸の量はどれか。正しいものを下欄から一つ選びなさい。
[下欄]
(1) 125mL (2) 250mL (3) 375mL (4) 500mL (5) 625mL
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こんな感じですけどね(割りと選択しやすい問題を選んでしまいました。ちょっと作為ありw)。
二種冷凍機の場合は
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◆次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、圧力試験、溶接施工などについて正しいものはどれか。
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と問われ、その選択肢がね。
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(1) イ、ロ (2) イ、ニ (3) ロ、ハ (4) イ、ハ、ニ (5) ロ、ハ、ニ
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なんですよぉ。
消去法がしずらいし、ちゃんと問題文読まないとだし。
しかも「◯◯機と書いてあるところは、◯◯器です。一字一句間違わないように」だってぇ。
嘘でしょう 。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。?。
引っ掛け通り越して単なる嫌がらせじゃん。
なんか「みてろよ~、このヤロー」ってメラメラしてきまして。
結局のところ計算問題は捨てます。
捨てて学識の過去問を8割(満点)取れればそのままgo。
怪しければ必死になって計算問題の練習をします。
1問でも取れたら大きいですからね。
10月4日の潜水士を終えてからが本当の勝負だな。
今は我慢して下地を作るのみ。