電車の中でこんな本の広告があった。
タイトル的にツボなんでとっても気になった。
で、ちょっと調べてみて著者の略歴なんかを見たのね。
したら……
ありゃー。
イスラエル人なのね。
別にユダヤ・イスラエル人がどーのじゃなくて、結局のところ話の骨子は新訳聖書に沿ってるんじゃね?と思えて。
一時イスラエル・パレスチナのお話を書こうと思って、それこそ出エジプト記から読み始めたんだけど。
あと新訳聖書なんかもね。
でもどーも嘘臭い。
大体イスラエルの神であるヤファエは結構我がままだし鬼畜だしw。
イスラエルの民がエジプトを出ようとするのを拒んだエジプトに対して、あれこれと嫌がらせをしたりとやってる事が神様としてはとても小さい。
そもそもイスラエル人は400年もの間エジプトで奴隷として扱われていたから、神ヤファエがモーセを使って出エジプトをさせたとなっています・け・ど。
史実としての証拠は全く無い。
全て聖書の中だけのストーリーです。
しかもガバガバ。
未だにイスラエルの民がエジプトに居たという証拠すらない。
つうか400年もの間エジプトの奴隷となっていたにもかかわらず、ヘブライ語がエジプトの言語に駆逐される事なかったのも「なんかおかしくね?」ってな話なのです。
このような矛盾した話は旧約聖書からいくつも飛び出してきますよ。
でもノアの方舟は本当にあったと言われています。
それはとてもロマンです。
アララト山ってどこ?。
ここですよ。
トルコですね。
僕はトルコには行った事がありません。
カッパドギアをこの眼で見てみたい。
エジプトのピラミッドやギリシャのパルテノン神殿・カンボジアのアンコールワットなんかは、この濁ったお目眼でしっかりと見てきましたけど。
ピラミッドなんか中に入っちゃったもんねぇ~。
で、ノアの方舟。
真面目に「本当にあったんだろうね」という説が有力なんですよ。
だとしたら相当大きな船だったんでしょう。
種を残すために動物を乗せた話はともかく、この船に乗ってノア一家は助かった訳ですね。
でもそこから先のお話が進まなくなるのもまたロマンなんでしょうか。
どーやって人類は増えたんでしょうかね。
あんま聖書やユダヤ・イスラエルの事を良くない方向で書くと、消されちゃうんじゃないかな?ってビビってしまいます。
だから今回はこの辺で止めておきましょう。
本当はもっと書きたい!。